あらかじめ言いますけど、今回は仕事と全く関係の無い話です。元々エッセイ風にしようと思ってたし、テレビネタ以外はこっちにするか。でもはてなの方が閲覧者多そうだから、一番力入れてるものをこっちにした方がいい気もするけど。そもそも「本編」の宿主のジオシティーズが今回システム変更になり、今まで使ってた日記ツールが使えなくなって、新しい日記ツールがなんかブログみたいになってすっかりやる気なくしてるんで。ブログって、サイト始めた3年前に無かったしなあ。もっと早く始めてりゃ良かったのに。そうすればもっと簡単に作れたのに。まあでも逆に、ちょっとややこしいHTML言語を少しいじる物から始めたから、こっちがすぐ馴染めたってのもあるけど。そういうわけで、今度から自分でHTML組み込んでやるようにするので。面倒なんだけど。ファイル名はそのままにします。どうでもいい業務連絡。

どうでもいい話から始めてしまったが、今新聞週間らしい。夕刊にも「読者は思う」みたいな素人さんの意見特集記事が最近ずっと連載されてる。社会人やら15歳の学生やら。新聞かあ。本当に、中学・高校の頃は全くと言っていい程読まなかったのになあ。こっちのサイトを客観的に見てると、結構新聞記事からネタにしてる気がする。でも新聞読むと言っても、一面のトップ記事を軽く見て、一面コラムを読んで鼻でせせら笑い(地元新聞のコラムなんてそんなレベル。というかバカ右翼だし)、裏返してテレビ欄見てめくって裏両面見て、スポーツ欄見て読者の意見投稿欄に失笑し、2面と3面を軽く見て社説を見るくらいか。基本的に、共同通信とかの記事をそのまんま流してるだけだし、地方新聞って。ネットのニュース欄と大して変わらない。

しかし、新聞ってある程度大人になってから読み始めた方が良いかも。物事を斜めから見る、という視点を持ってから。でないと、新聞の記事鵜呑みにしちゃいそうだし、高校生とか。爆笑問題・太田も言っていたが「常に物事を反対からも見るようにする」っての大事だと思うが。あと簿記の知識があると日本経済新聞が読める、ってのも分かった。大学生の1,2年の頃は、図書館にあったのでチラッと読んでみてもさっぱり分からなかったのが、読めるようになる。雪印が負債を減らす為に資本金を100分の1に圧縮した、みたいな事の意味も分かるし。分かった所でそれが何だ、ってのはあるけど。

また全く関係ない話。文春文庫から「天地無用〜テレビ消灯時間6」が発売中なので買って読め。命令形。

ナンシー関が亡くなってもう2年以上経つけど、どうなんでしょ。長井秀和やら波田陽区やらだいたひかるやら、テレビネタ中心のピン芸人が増えてきて、またネット上でもテレビ批評のサイトも随分増えてきた気がする。3年以上続けてる自分がもう古株になりつつある気がする。この間に色んなサイトが出来たり消えたりしていったんだが。中でも「日記猿人」ばうわうさんは今何してるんだろうか。生きてるのかなあ。失礼か。

でもやっぱりナンシー関クラスのコラムってのには中々お目にかかれない。波田陽区の斬り方なんて浅い浅い。全然斬れてない。銅の剣レベルだ。なんでドラクエに例えるんだ。

改めて読んでいて思うが、ナンシー関の存在感は大きい。死んだ子の歳を数えるような真似をしてもしょうがないんだけど。サイトでプライベートで面白いコラム書いてる人とか、何で作家になれないのかな。しょーもないコラム書く作家は死ぬほどいるのに。社会の構造がおかしい。無茶苦茶言ってるな。