保健所に限らず、市の職場は全部禁煙になっていて、吸う人間は所定の喫煙場所に行って吸わないといけない。今では多くの企業がそうしてるだろうと思う。

私がいるフロア−は60数名いて喫煙者が誰もいないという不思議な職場(健康を謳う保健師が多くいれば必然的かもしれないけど)なので問題ないんだが。

あと喫煙者は、「タバコを吸いに行く」という名目で堂々と休憩を取れて良いなあと思う。例えば、外に出てタバコを一本吸って帰ってくるまで5分かかるとして、非喫煙者が机の上で5分休憩を取ってたら「サボってる」とか言われるのになあと。同じ「休憩」なのに。まあタバコの税収って、市の貴重な財源の一部だろうしってのは公務員的発想だが。それを考えるとグウの音も出ない。

しかし、女性の喫煙率って確か10%近くあった気がするけど、喫煙者が60人いて一人もいないってのは凄いよなあ。看護師の喫煙率は日本人の平均の二倍以上とか言われるけど。伊達に保健師やってると、自分自身も病気予防を考えるのかなあ。どうでもいいか。あと人事課によって勝手に配属される事務臨時とか課長クラスとか、人事課は喫煙するか否か知ってるわけでもないのに偶然とはいえ非喫煙者ばかり集まるってのも不思議だ。3月までいた前任の課長も、今の課長も吸わないし。そういうベクトルが働いてるのだろうか。やっぱりシュールな職場だ。