基本的に事務職だから市民の人たちとは接点が無いけど、市民の人たちと接することがあるのは水曜日に保健所でやってる一般クリニックの受付と、木曜日にやってるフッ素塗布の受付だ。

それはどうでもいいけど、これだけ女性中心の職場だとどうも男性である事の不利を感じる。クリニックの時、保健所の本館に入ってすぐの所で受付をしてるんだけど、どうもスーツを着た男性職員だからか受付だと思われないで通り過ぎていく人が多々いる。ちゃんと張り紙してあんのに。男性がいるのは医師くらいであとは女性だろう、みたいな思い込みがあるんじゃないだろうか。特に受付なんか。またフッ素塗布のとき、子供連れの女性が多く来るんだけど、基本的には子供のフッ素塗布が中心の歯科検診なのだが稀に母親が歯科検診を受けることがあって、その際前もって個人票を記入してもらうのだが、「成人検診」の紙を渡すべきか「妊婦検診」の紙を渡すべきかで悩むことがある。妊娠してるかどうか、完全に独断で決めるしかない。以前、妊娠してないのに「妊婦検診」の紙に記入するよう渡してすごい睨まれた事があったもんで。「妊娠してるかどうか」訊くのもなんか嫌がられてる気がして。

男女平等ってのも中々難しい。