小泉首相が、クラシック音楽の観衆をした、それは首相としていいのか、民間会社の利益に貢献するような事をして、とあった。相変わらず、「我意に介せず」な答弁だったが。本当に、何であんなのが支持されるのか。普通、あんなのが会社にいたら間違いなく嫌われてると思うんだが。

しかし、森嘉朗の時なら絶対にボロクソに言っていたであろうマスコミや民間人、結構好意的に受け止めてるなあ。人によってこうも違うのか。同じ行動でも、好かれる人と嫌われる人と。

それで政治能力決められても。政治能力あるけど嫌われる人と、政治能力無いのに好かれる人、どっちがいいんだか。ま、森と小泉の政治能力とか訊かれても知らないんだけど。でもとりあえず、世間を見方にした方が勝ちってか。そんなテレビとネット時代の政治。って、テレビなんてお茶の間に浸透してもう何十年も経つのに、今更「テレビを使った劇場型だ」とか言われても。超・今更?って感じ。今まで使ってこなかったのか。不思議だ。

ま、新聞も記事を捏造するような時代だし(って、ネットで見たらむかしからそんな被害に遭ってた人も一杯居るみたいだけど)、どっちもどっちだ。