いきなり何を書いているんだとお思いの方も居るかも知れないが、これは立派な曲のタイトルな訳である。大塚愛という女性歌手の新曲のタイトルだ。フザけたタイトルだけど、曲自体はそんなに変わった曲ではなく、普通のミディアムバラードである。

このシングル曲自体は1,050円なので、大塚愛が行った店の「黒毛和牛上塩タン焼」の方が安い。ライス頼んでもまだ安いか。キムチつけたら越すかな。

しかし何だろうか、聴いた感想としては「とんだエロ歌謡だな」と。勝手に私がそう思ってるだけだろうか。サビの最後「お味はいかが?」って、いくら曲のタイトルがこうだからっていいのかそれは。まあ、大塚愛なら何やっても許される的な状況ではあるけど。個性的なのを否定するのはどうかと思うけど、じゃあ個性があれば何でも良いのかとも思うけど、まあどっちでも。同じ事務所の明後日な感じの3人組のグループにもその個性を分けてやって欲しい。

ところで、アメリカからの牛肉輸入が禁止されて以来、タンの値段が跳ね上がってるらしい。それこそ焼肉屋などで一定の需要があるのに供給がストップしているからだとか。今話題の仙台市なんか牛タンで有名だし。まあほとんど輸入物だ、みたいな話が載ってたけど。

そんな状況で、今の時代タン、それも「黒毛和牛」のタンが680円ってかなり安くないか。「国産牛」よりも高い「和牛」。で、供給不足のタン。しかも「上」。この曲自体どうでもいいけど、大塚愛がひらめいたと言うその焼肉屋を知りたいと思う消費者は多いはず。

真面目っぽいけどなんだこのバカ文章。