最近、自転車に乗っている中・高生でケータイメールをしながら走っているやつを見かける。通り過ぎる時とかもな。危ねえっつの。

しかし、何が彼らをあそこまで惹きつけるのだろうか、と思う。ケータイメールを全くしないので、何が楽しいのか分からないし、どんな内容をやり取りしているのかも知らない。でも、本当に取りとめもない内容が多いらしいが。単なる現状報告とか。

そんなモンの為に、四六時中意識しないと駄目になる生活って何だろうか。虚しいなあ。人類、進化してるのか退化してるのか。

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とまあ安い社会学者のようなことを言ってみた訳だが(社会学者の売りって「安い」事をそれっぽく言うだけ、って気もするけど)、同じ様にインターネットに興味無い人は、インターネットに費やす時間が勿体無いとか、私の世代だとゲームに費やす時間があったら勉強しろ、とかそんな事言われてたんだろうしな。時代か。でも、まだゲームは「ゲーム文化」の「作品の消費」って感じがするけど、ケータイメールのどうでもいいやり取りは、本当に何の価値があるのか分からんが。